どうも、@ch_chihuahuaです。
犬を飼うということは楽しくて幸せである一方で、一つの命を預かることと同じなので当たり前ですが大変です。
食事や散歩はもちろん病気の看病や身の回りのお手入れなど、犬種に関わらず犬を飼うということはとても大変であり、責任が必要になります。
ただ犬種によっては初心者でも飼いやすい種類の犬がいます。
そこでここでは、初めてでも比較的飼いやすい小型犬・大型犬をそれぞれご紹介していきたいと思います。
Contents
人気の犬の種類をランキング形式で紹介!人気の小型犬・大型犬はどの犬種?
飼いやすい犬の条件とは
冒頭でもお伝えしたように、犬を飼うことは大変で、1つの命を預かるという責任が必要です。
そのため人によっては「飼いやすい犬などいない」と強く強調する方もいますが、ここでは以下の項目を飼いやすい犬の判断基準としてご紹介していきたいと思います
毛が抜けにくい
犬種によって毛がぬけやすい犬と抜けにくい犬がいますが、やはり毛が抜けない犬種のほうが掃除も楽でお世話がしやすいです。
もちろん全く毛が抜けないということはありませんが、毛が抜けにくい犬種の方が掃除の回数が全然違うのでかなり楽だと思います。
毛のお手入れが楽
毛が抜ける抜けないとは別に、毛のお手入れが必要かどうかもお世話のしやすさにおいて重要です。
毛が伸びやすい犬種やトリミング代などもかかりますし、毎日のブラッシングなどお手入れが大変です。
少ない散歩ですむ
運動量が多い犬種は毎日ある程度の散歩や遊んであげる時間が必要であるため、運動量が少なくてすむ犬種は比較的飼いやすいと言えるでしょう。
もちろん犬との散歩が毎日の楽しみという方もたくさんいまけどね。
しつけが楽
知能が高い犬種、忠誠心が高かい犬種、人懐っこい性格の犬種は、他の犬種に比べても比較的しつけがし易いです。
もちろん同じ犬種でも性格はそれぞれ違いますが、犬種によってある程度性格がきまるので躾がしやすい犬種は飼いやすいと言えるでしょう。
飼いやすい小型犬の種類
小型犬は大型犬と比べるとどの犬種も飼いやすいですが、小型犬の中でも比較的飼いやすい犬種をご紹介したいと思います。
トイ・プードル
人気の犬ランキングでも毎年上位にランクインされるトイ・プードルは、小型犬の中でもとても飼いやすい犬種であると知られています。
小さな体のため食事量も少ないですし、脱毛期でも毛が抜けにくいため掃除も楽です。
くるくるした体毛を維持するためにもブラッシングなどお手入れが大変ではありますが、人懐っこい性格で知能も高いため飼いやすくておすすめの犬種と言えるでしょう。
チワワ
世界一小さな犬として登録されているチワワは、運動力が少ないためあまり長時間の散歩も必要なく、室内犬としてはとても飼いやすい犬種です。
ロングコートチワワは毛が抜けやすいので掃除が大変ですが、スムースチワワであれば毛も抜けにくくおすすめです。
飼い主に対して忠誠心が高い一方で臆病な性格なので、無駄吠えをしないなどの躾はしっかりとしてあげる必要があります。
シーズー
おとなしくて優しい性格のシーズーは、無駄吠えなども少なく躾がしやすいため小型犬の中でも飼いやすい犬種と言えるでしょう。
長い毛が特徴ですが脱毛期でも毛は抜けにくい点も、室内犬として飼いやすくおすすめです。
パピヨン
ピンとたった耳と耳周りの飾り毛が特徴のパピヨンは、毛も抜けにくいですし飼い主に対して従順な性格のため躾もしやすいです。
運動がとても好きな活発な犬種なので、散歩や犬と遊ぶ時間を楽しめる方にとっては飼いやすくておすすめの犬種です。
フレンチブルドッグ
フレンチブルドッグはとても温厚で人懐っこい性格なので、小型犬の中でも躾がしやすいです。
毛は抜けやすいですが短いためお手入れもあまり必要なく、室内犬としても飼いやすい種類と言えるでしょう。
運動能力もあまり高くはありませんので、ハードな散歩や運動も必要ありません。
キャバリア
穏やかで誰とでも仲良くなれる性格のキャバリアは、とても躾がしやすいために飼いやすい犬と言われています。
毛が長く抜けやすいためブラッシングなどのお手入れが大変ではありますが、おとなしい性格なので初心者でも飼いやすいでしょう。
飼いやすい大型犬の種類
運動量も食事量も多い大型犬は、小型犬に比べると飼うのが大変なのは事実です。
ただし大型犬派のためにも大型犬の中でも比較的飼いやすい犬種を紹介していきましょう。
ゴールデン・レトリーバー
飼い主に対して忠実で人なつっこく温厚な性格であるゴールデン・レトリーバーは、とても躾がしやすいため大型犬の中でも飼いやすい犬種と言えるでしょう。
ただし、飼いやすいと言っても大型犬のため朝晩の散歩をしてあげる必要もありますし、抜け毛や体毛のお手入れなど、小型犬と比べて大変なのはしっかりと理解しておきましょう。
ラブラドール・レトリーバー
警察犬や盲導犬として活躍するほど知性の高いラブラドール・レトリーバーは、ゴールデン・レトリーバー同様に大型犬の中でもしつけがしやすく比較的飼いやすい犬種です。
体毛はゴールデン・レトリーバーと比べると短いものの、意外に長く抜けやすいのでブラッシングを頻繁にしてあげるなどお手入れもしっかりしてあげてください。
性格もとても温厚で人が大好きな犬なので、家庭犬として迎え入れるにはピッタリな大型犬だと思います。
グレイハウンド
グレイハウンドはアメリカで人気の家庭犬で、最近は日本でも飼っている方が増えているように感じます。
見た目はクールで少し怖い感じもしますが、温厚でとても優しい性格をしているため躾もしやすいです。
毛も短毛で抜けにくいこともあり、お手入れも簡単で室内犬としても飼うことができるでしょう。
スタンダード・ブードル
トイ・プードルの祖先にあたる、まさに大型犬版トイ・プードルがこのスタンダード・プードルです。
大型犬ですがトイ・プードルと同じく毛が抜けにくく、犬の中でもかなり知性の高い犬種のため躾もしやすいです。
元々は猟犬ということもあり運動が大好きな犬種ですので、毎日しっかりと散歩をしてあげるのはもちろん、ボールやフリスビーなどでしっかりと遊んであげるといいでしょう。
最後に
犬の中でも飼いやすいとされる種類をご紹介しましたが、何度も言いますが犬を飼うことは大変で責任が求めれらます。
犬を育てるのにはお金もかかりますし、生半可な気持ちでは犬を飼うことは絶対にいけません。
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以上、飼いやすい犬の種類についてでした。
最後まで読んでいただき感謝!感謝!